うちの子は、上の子と年齢差があることもあって、ほぼ一人っ子状態で、のんびり、かつ自己中心的なところがあって、保育園に入ってからしばらくはお友達とうまくやっていけないことが続いて、先生がうまく介入してもらえないトラブルもあって、本人がとうとう登園渋りもし始めて、困っていました。また、こんなに人気の奈良でも大和高田で保育園が園の方針としては子ども同士のトラブルは極力子ども同士で解決をということでしたが、保護者としては先生が見てくれている上で子ども同士が解決してくれるのであれば歓迎ですが、先生が見てくれているのかわからなくて不安なところもあり、正直、不信感のようなものも抱いていました。どうも口コミで保育園は奈良で見かけても保育園をかわっても良いぐらいの覚悟ができたので、担任の先生と園長先生と面談する機会を持ってもらって、親としては、子ども同士のトラブルを子どもに任せるのではなく、先生は見守ってもらいたいこと、トラブルがあって当然かもしれないがその不安から安全感や安心感を感じることができずに、保育園に行きにくくなっていることを伝えました。ダメ元で伝えた内容でしたが、保育園としても色々と検討して対策を立ててくださって、子ども同士の遊びの際のトラブル対応も先生が介入してくれたり、見守ってくれるようになり、うちの子どもとしても、何が良くて何が悪かったのかも分かりやすくなったりして、お友達と遊ぶことが楽しくなり、家に帰って来ても、保育園での楽しかった出来事をたくさん話してくれるようになりました。こちらの意見に聞く耳を持ってくださることは、保育園としてもなかなか勇気がいることだったとは思いますが、対応の方向性を少し変えてくれたことで、うちの子どもにとって保育園は安心できる場になり、楽しく生活できるようになったので、親としても非常に感謝しています。
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